茶色の格子柄着物

茶色の格子柄の紬です。見れば見るほど　かの紬かなぁと思いながらの出品です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 黄八丈は、黄色、樺色、黒色の3色を基調とした絹織物です。染料は島内に自生している植物の草木染で、黄色は八丈刈安（コブナ草）、樺色はマダミ（タブの木）の樹皮、黒色は椎の木の樹皮と沼浸けで染めて行きます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 こちらも3色で格子、八掛も濃いグレー暈しが洒落ています。 出入りの悉皆屋さんと縁遠くなってしまい証紙の無い出処不明紬はお安く出品するしか無く、出処不明大島や出処不明黄八丈は自分で着用しようかと思いつつも素敵なのでどなたかお召しになられる方がいらっしゃったらと出品いたしました。 美しいキモノでの黄八丈をご着用された松島花さんが麗しすぎたので載せました。着物ってやはり素敵ですね。（大河のべらぼうを観ててもうっとりします） もう一点黄八丈を出品しております。 そちらの写真で色目の違いをご確認頂けます。こちらは茶色が基調で、もう一点は黄色です。 身丈 157cm（肩から） 裄丈 66cm 袖丈 48cm 袖幅 34cm 前幅 23cm 後幅 28cm 引っ越してタンスに入らないアレコレを絶賛断捨離しております。この機会にお安くどうぞ！！ 着道楽者の叔母のものや母の物、茶道の師範の方から譲り受けたもの、私が買い集めた物などなど多岐にわたります。お好みのお品がございましたらご検討くださいませ！