響17年 ゴールドラベル ジャパニーズウイスキー

響17年 ゴールドラベルは、サントリーの代表的なブレンデッドウイスキーの一つで、その歴史はサントリー創業90周年を記念して1989年に発売されたことに始まります。このウイスキーは、酒齢17年以上の厳選されたモルト原酒とグレーン原酒をブレンドし、時間をかけて後熟させた逸品です。 特長： •香り：響17年は、ミズナラ樽由来の香りが特徴的で、華やかで甘く、気品のある熟成香が広がります。ローズやライチ、ローズマリー、白檀の香りも感じられます。 •味わい：バニラや蜂蜜のような甘い風味が口に広がり、後からスモーキーでバランスの取れた味わいが追いかけてきます。水で割ると、さらにフルーティーで蜂蜜のような風味が強調されます。 •外観：ゴールドラベルは、特別なラベルデザインが施されており、高級感あふれる仕上がりです。 評価と受賞歴： 響17年は数々の国際的なコンペティションで高い評価を受けており、2005年にはサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションで金賞を受賞しています。また、そのバランスの良い味わいから、多くのウイスキー愛好家に支持されています 。 市場状況： 響17年は2018年9月から休売状態となっており、その希少性からプレミアム価格で取引されることが多くなっています。元々の定価は約12,000円でしたが、現在はその数倍の価格で取引されることが一般的です 。 このように、響17年 ゴールドラベルはその希少価値と高品質から、ウイスキーコレクターや愛好家にとって非常に魅力的な一本です。