野辺正二 渾身の銘器です ハカランダ オール単板クラシックギター 1974年製

もしあなたが ・極美品の一生モノになる手工品ビンテージが欲しい ・格安で世界レベルの音質を手に入れたい このようなお気持ちでしたら、あなたにとってまたとない機会かもしれません。 野辺正二によるクラシックギター1974年製です。 河野賢と並ぶ日本の最高峰の名工として挙げられるのが野辺正二です。 70年代はまだハカランダをふんだんに使用できたため、こちらのギターも素晴らしい材が使用されています。 ★プロにより完全に調整済みですので、初心者の方でも安心してご購入できます。 ★コメント欄に音源のリンクを記載しておきます。 【仕様】 今ではワシントン条約で規制された超希少のハカランダの単板を横板と裏板に使用。 表板も目がつまった霜降りの凄まじいスプルース単板です。 塗装は木目が浮き出るほど極薄のセラックです。 指板は漆黒のエボニー。 跡を継いだ息子さんの工房に行けば分かりますが、このレベルのギターを新品でオーダーすると、少なくとも120万円です。 【製作者について】 野辺正二が日本最高峰の名工というのはよく言われますが、まだまだ過小評価されている面があります。海外からのいわゆる舶来ギターの200万円以上の名器にも劣りません。 世界の銘器を弾いてこられたトッププロの益田正洋さんも、野辺ギターを愛用されています。 権威あるフランシスコ・タレガ・ギターコンペティションの優勝者であり、ロシア最高のギタリストと目されるイラリオノフもコンサートで野辺ギターをよく使用しています。 野辺ギターは少数精鋭で1本1本じっくり製作されています。中出阪蔵や河野賢と比べても希少性があります。 【状態】 弦高は12フレット6弦約3.5ミリ、１弦約2.6ミリで標準の範囲でやや低めです。 表面レベルのささいな小傷はありますが、ここまでの美品はめったに市場には出てきません。割れも無く、ネックもまっすぐで、指板もとても綺麗な状態です。サドルはまだ下げる余地もあります。フレットもほぼ100パーセント残っていると思われます。 オリジナルのペグは非常に良い状態です。 全体を丁寧に掃除してあります。 弦はサバレスのハイテンションを張っています。 【備考】 ハードケースに入れてプチプチ梱包して発送します。 ※まだ手放すか少し迷っていますので、今週末あたり予告なく出品停止する可能性があります。