南宋官窯的発現和考証中国文史出版社2018 中国陶磁 中国書籍

写真のように本の背に汚れがありますが、それ以外綺麗です。300以上の図版があり、綺麗な写真です。 『南宋官窑の発見と考証』 本書は董明氏による二冊目の専門著作である。本書では、多くの確実な証拠をもとに、杭州のウ龟山窯址遺跡および老虎洞窯遺跡は南宋官窑の遺跡ではなく、元代官窑の遺跡であることが証明されている。そして、南宋における最初の官窑遺跡は浙江省麗水にあることが明らかにされた。 また、数百年にわたる論争が続いてきた「伝世哥窯」についても、単なる民窯ではなく、南宋官窑における開片釉の一品種にすぎないことが指摘されている。その真の産地もすでに特定されており、それは浙江省麗水である。本書は、これにより南宋官窑・哥窑・伝世哥窑・元代官窑といった中国古代陶磁史上の最大の謎を解明し、この分野における空白を埋める画期的な研究となっている。 《南宋官窑的发现和考证》 本书是董明先生的第二本专著,该书用大量确凿的证据证明:杭州乌龟山窑址遗址和老虎洞窑遗址都不是南宋官窑遗址,而是元代官窑遗址,真正的南宋第一个官窑遗址在浙江丽水。同时,争论数百年之久的“传世哥窑”也不是民窑,只是南宋官窑中的一个开片釉品种,其真实产地已被找到,就在浙江丽水,从而一举破解了南宋官窑、哥窑、传世哥窑以及元代官窑等中国古代陶瓷史上最难解的谜案,填补了相关领域的空白。