クレオパトラに賭ける リズの恋と製作の内幕 弘文堂 フロンティア ブックス

ご覧頂きありがとうございます。 ■商品 クレオパトラに賭ける―リズの恋と製作の内幕 (1964年) 出版社弘文堂 発売日1964/1/1 -199ページ エリザベス・テイラーの超大作『クレオパトラ』は、ハリウッドの黄金時代が閉じられた、即ちスタジオシステムが崩壊した50年代から60年代に観客を劇場に呼び戻すために作られた大作映画の一本。本作により20世紀フォックスは破滅の危機に陥った。 製作開始は1960年。撮影ははじめロンドンで、後にローマ近郊のチネチッタで撮影された。 製作にあたっては、100万ドルという破格の報酬で契約した主役のエリザベス・テイラーの度重なる病気、初期のロケ地選択の失敗によるセットの造り直しで撮影が遅れに遅れ、さらに当初監督だったルーベン・マムーリアンをはじめとして、重要な配役が変更になる（当初シーザー役はピーター・フィンチ、アントニー役はスティーヴン・ボイドで撮影開始）という不手際にも見舞われ、その度にシーンの撮り直しを強いられた。また共演のテイラーとリチャード・バートンの不倫も取りざたされ大スキャンダルとなった。 そんな顛末が記録されたノンフィクション本の傑作。 Amazonでは18000円で出品されていて、ほとんど手に入らないかなり希少な本です。 1964年の本にしては奇跡的な状態ですが、古本であることを理解して頂いている方のみ、ご購入ください。 ■購入について 迅速な受け取り評価ができる方のみでよろしくお願い致します。 写真にて詳細をご確認頂けるように枚数をおとりしました。神経質な方はご購入をお控えお願い致します。 すりかえ防止のため返品は不可となります。