ヤマハ流ハミングバードスタイルがこれだ FG-401W 超激鳴 超渋

■ヤマハの代名詞はFG-180赤ラベル！ギターフリークなら知らない人はまずいないでしょうね。そんな赤ラベルサウンドを承継し1９７５年１１月から僅か３年間のみ生産されたオレンジラベルのフラッグシップモデルFG-401Wがこれだ！何と言っても当時、どこのメーカーもこぞってギブソン社のハミングバードやダヴモデルをコピーしまくっていましたがヤマハは違った！本家の雰囲気は留保しながらヤマハ独自の発想でオリジナリティーあるハミングバードスタイルに仕上げました！またサイド・バックはパリサンドル＝マダガスカルローズウッド＝ニューハカランダ仕様が高級です！当時定価４０，０００円（現在貨幣価値評価１２０，０００円相当） ■外観：トップは目視で分かる米粒大の打痕傷等が５か所程ありますがウレタンで補修し表面はツルツルです。また光にかざして現れる程度の胡麻粒大の押し傷やピックスクラッチ等点在しており正直、百戦錬磨！かなり使われてきたのでしょう！激渋美品の逸品！その他サイド・バックは若干の小傷は有りますがさほど気になるものではなさそうです。トップは経年で良い感じに飴色へと変わりヴィンテージ感ある色艶で超目の詰まった柾杢目が素晴らしいエゾ松材が採用されております。サイドバックは第２のハカランダとも称され現在ではワシントン条約にて規制を受けるまでになってしまった極上のパリサンドル（マダガスカルローズウッド＝ニューハカランダ）材が採用されており水に濡れている様な超艶有のナイスボディーです！現在では体感出来ないであろうヤマハの造り込みを感じさせる極上の逸品！尚、しっかり磨き込んでは有りますので気になるものではありませんが経年によるヘアーライン程度の擦り傷等は若干ありますのでご承知置き下さい。また、ロッドカバーは純正品が欠品してましたので自作致しました。見た感じ違和感はないですよね？ ■指盤：パリサンドルの木肌が綺麗で使用感を感じさせません。ギブソン・はミンギバードをを彷彿するオリジナルポジがキラキラしてます！ ■ネック：ストレートです！ ■フレット棒：錆びやくすみ等なく磨き込まれています。８分山以上残っています。 ■トラスロッド：問題なく機能しております。 ■サドル高：３．４ミリ（中央部分）アジャスタブルサドルで弦高調整は自由自在！現在は丁度中間の位置にセットしてます！